昨今、ビジネスマンの間でサウナに入ることで心身共にスッキリとし、パフォーマンスの向上を図ることが流行しているみたいですね。
そもそも『ととのう』とは、どういう意味なのか?
サウナ→水風呂→外気浴を3セットほど、行うことで体をトランス状態にすることです。
トランス状態??
医学的にも証明されていますが、
免疫力の向上
血流の改善
メンタルの緩和
美肌、美容効果 などなど
とにかく体に良いみたいだ。
著名人の方の間でもサウナは流行っているみたいです。
オリエンタルラジオの藤森慎吾さん
アルコ&ピース酒井健太さん などなど
前置きが長くなってすいません。
高校生の時に、近所の銭湯に行って、『ととのう』体験をしていました。
しかし、その時はサウナ→水風呂までで、外気浴はしていませんでした。
あの時に感じたスッキリ感、なんとも言えない感覚をまた味わいたい!
外気浴をプラスして、さらなるエクスタシーへ!!笑笑
先ほど、紹介した書籍をあらかた読んでから、銭湯に行く計画を立てました。
休日、もはやルーティンになっている二郎系ラーメンを啜ってから、食欲を満たしてから銭湯に行くことにしました。
いつも注文しているラーメン400g ヤサイマシアブラチョモランマ
難なく完食!!
いつもお世話になってます!
ほんとに美味しい。
そして急激な血糖値の上昇による眠気と戦いながら、
銭湯に到着。
昔ながらの銭湯の雰囲気を楽しみながら、まずは体を洗い流して、浴槽に浸かる。
これだけでも、体の疲労が充分に取れているのが実感できる気持ちよさっ!!
そして、
書籍に書いてあったように
サウナ→水風呂→外気浴を実践。
1セット目、サウナの限界ちょいギリギリの熱さが気持ちよく、水風呂→外気浴まで気持ちよく終われた。
異変を感じたのは、2セット目の水風呂の途中だ。
お腹に違和感がある。
水風呂でお腹を冷やし過ぎたか?
まあ、でも違和感だけで済むお腹の痛みだろうとたかを括っていた。
そして、3セット目の水風呂。
急激にお腹が痛い。
これは、痛いだけのパターンではない。
出さないとスッキリしないパターンのやつだと確信した。
何が原因だ?
水風呂が長過ぎたか?
外気浴で外に良過ぎたのか??
ととのうどころか崩してるじゃないか。
二郎系ラーメンだ…
いつもは、アブラチョモランマでもお腹を下さないのに、
こんな時に限って! くそ〜〜
これでは、『ととのう』どころの騒ぎではない。
お腹を温め直して、体勢を整えなければ。
温かい浴槽に浸かってみたが、少し楽だが気休め程度だ。
これは、トイレで出すしかない!
しかし、初めて来る銭湯…。
どこにトイレがあるかも分からない、そもそもトイレがあるのかも分からない。
(あるに決まってる。)
浴槽に浸かりながら、あたりを見渡し、それらしきものがないか探す。
銭湯と着替える場所の間に扉があるっ!
扉の奥にエデンがあると信じて、深呼吸をした。
エデンがなかったとしたら、私は社会的に死ぬだろう…。
一生の願いをここで使い、意を決して、浴槽をでた。
(何回使っているだろうか。)
扉を開けると
そこには、エデン(ボットン便所)があった。
この際、洋式だろうが、和式だろうがなんでもいいのだ。
ブツを吐き出せる場所があるなら。
射程を定め、膝を曲げるとともに、今までの我慢を全て解き放った。
これで人間としての体裁を保てた…
再度、浴槽に入り直し、銭湯をでた。
次回は二郎系は食べずに来ようと決心を固め帰路につく。
しかし、奴はまだ私を許したわけではなかった。
第二波が来たのだ。
押しては引く波を耐え忍びつつ、トイレを探しながら、家までの道を一歩ずつ進める。
コンビニに入れど入れど、一向にトイレが見つからない。
そもそもトイレがなかったり、コロナの影響で閉鎖していたりする。
本当に限界のところまで来てしまい、このコンビニにトイレがなければ潔く全部出してしまおうと入った。
運よく利用出来て且つ空きがあった。
扉を開け、ズボンをずらした。
我慢の限界だったブツはエデンに辿り着いた安堵で、急激に緩み、半分は便器に。
そして、もう半分はスキニージーンズの中へと入った。
右半分がう○こまみれである。
半分は漏らさなかったと自分を慰め、ブツまみれのパンツをカバンに入れ、
右下半身う○こまみれで家路に着いた。
次はととのえてから、銭湯いきます。